相原志穂美はウェンディズNO.6 センターで変人です。

 特技は人を呪う事。当然のように霊感少女ですが、その割には世の中の不可解で玄妙な存在に対しての敬意というものがありません。高慢です。

 ですから彼女が裸になって媚びても喜ぶような男子は特にいないのです。

  

弥生「な、な、な、なんなのよ、この絵は!」

志穂美「この間の絵は鳴海が中心で私は小さくしか描かれてなかったから特別に頼み込んでソロで描いてもらったんだが、なにか問題でも。」

弥生「大有りだ!! このページはアダルトページじゃないんだからこんなのは不許可だぁー。」

志穂美「そういうだろうと思ってちゃんと乳首は描いていない。どう、この細やかな気配りのほどは。」

弥生「・・・・シホミ、あんたヌードになってなんの得があるって言うのよ。」

志穂美「別に。得にならなければなんもしてはいけないって訳ではないだろ。」

まゆ子「えー、ウエンディズ隊則ではヌードになってはいけないという条項はないんだけど・・・、弥生ちゃん、補足条項として付け加えておく?」

弥生「うーーーーーーーーーーーーーーうううううううううう。」

明美「うわーあ凄い。よくもこんな恥ずかしいというか大胆というか、学校に見つかったら困った事になるんじゃないの。ねえ、弥生ちゃん。弥生ちゃん。」

弥生「うるるるるるるるるうううううるるるる、ふぅーーーーー。」

まゆ子「あの、弥生ちゃん。この事態をこのままほっとくとまた追随するお調子もんが出るかもしれないよ。なんか決めとこうよ。」

弥生「ぐるうるるうるるううううううううう。」

明美「あ、見て見て聖ちゃん、ほらこれ志穂美の。ね、凄いでしょ、だいたーんっていうかエッチって言うか、もう大変なんだから。」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・おっぱいが大きい。」

弥生まゆ子志穂美「!!! 」 明美「?」

まゆ子「ほんとだ・・・・。これ志穂美のバストじゃないや。」

弥生「しーほーみぃーーー。あんたってそーいやそんなに無かったわよねー。Aーカップだったかしらん。」

志穂美「・・実寸だと弥生ちゃんより大きいぞ。」

弥生「てやんでぇ。あたしは身長150センチ(公称)だ。168センチもあるあんたと一緒にするんじゃないよ。」

まゆ子「身長に対する比率から言うと、弥生ちゃんと志穂美はおんなじくらいだね。」

明美「まゆちゃん。自分が88センチもあるからってそんなに勝ち誇らなくても。」

弥生「まゆ子!、ウエンディズ隊則補足! 

  ”自分の容姿を誇張して美化した肖像画、彫刻、フィギュア、映像、3DCGキャラクタ等はこれを禁止する。等身大を越えた銅像の制作もこれを禁ずる” 」

まゆ子「それはぎんえいでんだね。」

弥生「じゃあ志穂美。そういう事で。

  みなさんもよろしくて?」

志穂美「あうーーーー。」

 

 

2000/4/25

 

 

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